宿す

友人の古着屋さんのお店づくりが一段落しました。
夢ある人の夢へのお手伝い、僕なんかでいいのかと緊張ものでしたが、多くの人たちの力のおかげで何とかかんとか完成まで至りました。
線引いて、模型つくって、実物つくる。
こんな経験はじめてでした。多くを学びました。感謝です。
床、壁、天井、家具。いろいろな部分が体を通して出来上がっていく過程がとにかく気分良かったです。
ある時は黙々と、ある時はみなでワイワイとできたのも楽しかったです。
それに、お店の目の前に新築住宅の現場があって、そこの現場監督のおじさんと基礎工のおじさんと仲良くなれたことが、なによりうれしい出来事でした。
いろいろな場面で助けてもらいました。感謝です。



そうそう、大工仕事やりながら、小学生の頃つくったログハウスのことをふと思い出していました。近所の文化センターのおじさんがすごく変わった面白い人で、どこかの山奥に星を眺める為の家「星の家」というログハウスをみんなでつくっていたのです。
その後、近所の文化センター内にもログハウスをつくりました。
きっとその時の現場感と今回の現場感が重なったのでしょう。



とにかくDIYの楽しさに目覚めた僕です。只今現場募集中。



建築の真に素晴らしいところは、「そこにある。」ことだと何となく思ってみたりもしてみました。生意気にも。



という訳でcaikotをよろしくです。
かわいい洋服たちが待ってます。
もしよかったら案内します。そこにあるので。笑