晴晴

西片に移り住んではや半年。

なにかと歴史の重層性を感じる土地。

この土地に何のゆかりもなかった自分が何故この場所で暮らしているのかと不思議になる瞬間がある。

まぁ、石ころが川に流されてきたようなものだろうか。

大きな流れのなかの小さな出来事。

そんな感じだと思う。

流れ着いた感じは確かにある。



「Aqua」坂本龍一